飛鳥3(飛鳥III)のレストランは、クルーズ旅行の満足度を大きく左右する重要なポイントです。船内には、フランス料理の「ノブレス」、イタリアンの「アルマーレ」、割烹料理の「海彦」、気軽に利用しやすい「フォーシーズン・ダイニングルーム」「エムスガーデン」、船尾の景色とグリル料理を楽しめる「グリルレストラン パペンブルグ」まで、全6店の個性豊かなレストランが揃っています。
一方で、飛鳥3のレストランは、店舗によって予約の有無、席料、年齢制限、ドレスコード、利用しやすい客室クラスが異なります。とくにアルマーレや海彦は席料が設定されており、ペントハウスクラスではインクルーシブとなるなど、食事を重視する方にとっては客室選びにも関わるポイントです。
この記事では、飛鳥3の全レストランの特徴に加えて、料金・予約方法・ドレスコード・子連れ利用・アレルギー対応まで、予約前に確認しておきたい情報をまとめています。記念日旅行や夫婦旅、初めての飛鳥3クルーズを検討している方は、レストランの魅力を知ったうえで、クルーズ日程・客室クラス・旅行会社ごとのプランもあわせて確認してみてください。
飛鳥3(飛鳥III)のレストランは全6店。基本情報と魅力を紹介。

飛鳥3(飛鳥III)では、ただ食事をするだけではなく、空間演出やサービスも含めて“体験”として味わえるレストランが6店舗揃っています。飛鳥2(飛鳥II)で副総料理長を務め、飛鳥3(飛鳥III)では、調理部門責任者に抜擢された小浜氏のもと、それぞれ異なるレストランコンセプトと料理で、上質で個性的な美食時間を演出してくれます。
この記事では、そんな飛鳥3(飛鳥III)の各レストランの特徴や利用に関する基本情報を一つひとつ丁寧に解説していきます。
また、飛鳥3(飛鳥III)ではチップは不要です。
| レストラン | ジャンル | ロケーション | 営業時間 | 席 料 | 予 約 |
|---|---|---|---|---|---|
| ノブレス | フランス | 6デッキ後方 | 夕食 | ― | 要 |
| アルマーレ | イタリア | 6デッキ左舷後方 | 夕食 | ひとり10,000円(税別) | 要 |
| 海彦 | 割烹料理 | 6デッキ右舷後方 | 夕食 | ひとり10,000円(税別) | 要 |
| フォーシーズン・ダイニングルーム | 洋食・和食 | 5デッキ後方 | 朝食/昼食/夕食 | ー | 不要 |
| エムスガーデン | ビュッフェ | 11デッキ後方 | 朝から深夜まで時間帯に合わせた料理を提供 | ー | 不要 |
| グリルレストラン パペンブルグ | グリル料理 | 11デッキ後方 | 夕食 | ー | 要 |
「アルマーレ」「海彦」の席料は、ペントハウスクラスのお客様はインクルーシブです。スイートクラスおよびバルコニークラスのお客様は船内での精算となります。客室(クラス)の詳細は、「飛鳥3の客室は全室バルコニー付き!クラス別特徴と予約の流れ」の記事も参照ください。
また各レストランのロケーションはデッキプランでご確認ください。

ノブレス
| ジャンル | ロケーション | 営業時間 | 席 料 | 予 約 |
|---|---|---|---|---|
| フランス | 6デッキ後方 | 夕食 | ― | 要 |

飛鳥3のシグネチャーレストランである「ノブレス」は、フランス料理をベースとしたクリエイティブなコース料理やアラカルトを提供しています。モダンと伝統が融合した料理は、「飛鳥キュイジーヌ」として厳選素材を最大限に活かした逸品ぞろいです。

美しい内装は平松礼二氏の作品で彩られており、華やかで落ち着いた雰囲気を演出しています。夕食のみ営業、予約制で席料は不要ですが、アルコールや一部のノンアルコール飲料は有料となります。ロケーションは6デッキ後方です。
ノブレスについてさらに詳しい情報は「飛鳥3「ノブレス」とは?メニュー・ドレスコード・口コミ評判を徹底解説」をご覧ください。
アルマーレ
| ジャンル | ロケーション | 営業時間 | 席 料 | 予 約 |
|---|---|---|---|---|
| イタリア | 6デッキ左舷後方 | 夕食 | ひとり10,000円(税別) | 要 |

「アルマーレ」は、ブルーを基調にした落ち着いた空間で本格イタリアンが楽しむことができます。魚介や肉をメインとした本日の厳選食材がテーブルまで運ばれ、シェフおすすめの調理法を提案。その中から自分好みのメニューを選んで、あとは楽しみに待つ。食材が至高のイタリアンに姿を変えて供される、圧巻のプレゼンテーションスタイルのレストランです。

キャビアやシグネチャーディッシュのパスタなど、特別感のある食事が魅力です。席料はおひとり様10,000円(税別)ですが、ペントハウスクラスの乗客はインクルーシブとなります。13歳未満は利用不可で、予約が必要です。場所は6デッキ左舷後方です。
アルマーレについてさらに詳しい情報は「飛鳥3「アルマーレ」とは?メニュー・料金・ドレスコード・口コミ・評判を解説」をご参照ください。
海彦
| ジャンル | ロケーション | 営業時間 | 席 料 | 予 約 |
|---|---|---|---|---|
| 割烹料理 | 6デッキ右舷後方 | 夕食 | ひとり10,000円(税別) | 要 |

天賦の才で知られる書家・金澤翔子氏の揮毫による銘板で迎えられる、和の趣を大切にした割烹スタイルのレストランが「海彦」です。樹齢80年の欅を使ったカウンター、備前焼や瀬戸焼などの器が料理の美しさを引き立てます。

伊勢海老の姿造りや旬の食材を活かした料理は、祝いの席にもふさわしい上質な味わいです。全国の銘酒も揃い、日本料理の真髄を体験できます。夕食営業、予約制で席料はおひとり様8,000円(税別)(ペントハウス利用者は無料)。13歳未満は利用できません。場所は6デッキ右舷後方です。
海彦についてさらに詳しい情報は「飛鳥3「海彦」の魅力を解説|メニュー・料金・口コミ・評判まとめ」をご参照ください。
フォーシーズン・ダイニングルーム
| ジャンル | ロケーション | 営業時間 | 席 料 | 予 約 |
|---|---|---|---|---|
| 洋食・和食 | 5デッキ後方 | 朝食/昼食/夕食 | ー | 不要 |

「飛鳥」「飛鳥2(飛鳥II)」から続く伝統の名がつけられたオールデイダイニングです。日本の西洋料理を四季折々の食材でコース料理からアラカルトメニューまで多彩に取り揃えており、ハンバーグなど懐かしくも新しい料理を存分に楽しめます。

広々とした空間に、田村能里子氏の四季をテーマにした作品が飾られています。朝・昼・夕営業、予約不要で利用しやすく、場所は5デッキ後方です。席料は不要、アルコール類は有料です。
フォーシーズン・ダイニングルームについてさらに詳しい情報は「飛鳥3 「フォーシーズン」のメニューを解説|朝食・昼食・夕食、料金、予約不要の魅力まで紹介」をご参照ください。
エムスガーデン
| ジャンル | ロケーション | 営業時間 | 席 料 | 予 約 |
|---|---|---|---|---|
| ビュッフェ | 11デッキ後方 | 朝から深夜まで時間帯に合わせた料理を提供 | ー | 不要 |

「エムスガーデン」は、洗練されたスタイリッシュで開放感ある空間と世界各地の名物料理が味わえるワールドワイドな「飛鳥ビュッフェ」です。世界を巡ってきた料理人が腕によりをかけバリエーション豊かな料理を提供します。朝から深夜まで営業しており、時間帯に合わせたメニューを提供するので食通を魅きつける美食空間であることは間違いないでしょう。ディナーでは各国を代表するワインやビールなどの銘酒も堪能できます。

夕食時には指定銘柄のスパークリングワイン、ワイン、ビールはインクルーシブ。場所は11デッキ後方、席料・予約ともに不要です。
エムスガーデンについてさらに詳しい情報は「飛鳥3「エムスガーデン」とは?ビュッフェ・予約・口コミ評判を解説」をご参照ください。
グリルレストラン パペンブルグ
| ジャンル | ロケーション | 営業時間 | 席 料 | 予 約 |
|---|---|---|---|---|
| グリル料理 | 11デッキ後方 | 夕食 | ー | 要 |
飛鳥3(飛鳥III)が建造された造船所があるドイツ北部の街の名を冠したグリルレストラン「パペンブルグ」。夕食時間には、「エムスガーデン」の船尾エリアがグリルレストランとしてオープンします。厳選された肉や魚介、野菜を備長炭でシンプルに焼き上げるグリル料理は、どんな食通をも唸らせること間違いないでしょう。船尾デッキで焼き上げる演出で、テラス席ではライブ感も味わえます。

特別感のあるディナーを楽しみたい方におすすめです。トワイライトから暮れてゆく、船尾からの景色を楽しみながら素材本来の美味しさを活かしたグリル料理を堪能できます。席料は不要ですが、予約が必要となります。またアルコールおよび、一部ノンアルコールは有料です。
グリルレストラン パペンブルグについてさらに詳しい情報は「飛鳥3「グリルレストラン パペンブルグ」解説|予約・メニュー・口コミまとめ」をご参照ください。
飛鳥3(飛鳥III)レストランの利用方法と知っておくべきマナー。

飛鳥3(飛鳥III)のレストランは、店舗ごとに利用方法や予約の有無、席料、ドレスコード、年齢制限などが異なります。どのレストランも上質な食事体験を楽しめますが、事前にルールを知っておくことで、乗船後に迷わずスムーズに利用しやすくなります。
とくに予約制レストランを楽しみたい方や、記念日・夫婦旅行・家族旅行で飛鳥3を検討している方は、食事内容だけでなく、客室クラスやクルーズ日程、旅行会社ごとのプラン内容もあわせて確認しておくと安心です。
食事はどこまで無料?追加料金が必要な場合は?

飛鳥3(飛鳥III)の食事は、基本的にクルーズ料金に含まれているレストランと、席料が必要になる場合があるレストランに分かれます。フォーシーズン・ダイニングルームやエムスガーデンは、席料不要・予約不要で利用しやすく、初めての方でも気軽に食事を楽しめます。
一方、アルマーレと海彦は席料が設定されています。ただし、ペントハウスクラスの乗客は席料がインクルーシブとなり、スイートクラスおよびバルコニークラスの乗客は船内での精算となります。食事を重視して飛鳥3を選ぶ場合は、レストランの魅力だけでなく、客室クラスによる料金の違いも確認しておくとよいでしょう。
| レストラン | 席料 | 予約 | 確認ポイント |
|---|---|---|---|
| ノブレス | 不要 | 必要 | 夕食のみのシグネチャーレストラン |
| アルマーレ | 10,000円(税別) | 必要 | ペントハウスクラスはインクルーシブ |
| 海彦 | 10,000円(税別) | 必要 | ペントハウスクラスはインクルーシブ |
| フォーシーズン・ダイニングルーム | 不要 | 不要 | 朝食・昼食・夕食で利用しやすい |
| エムスガーデン | 不要 | 不要 | 朝から深夜まで時間帯に応じた料理 |
| グリルレストラン パペンブルグ | 不要 | 必要 | 夕食時に利用できるグリルレストラン |
レストラン重視なら客室クラスも確認しておきたい
飛鳥3(飛鳥III)のレストランを満喫したい方は、レストラン単体だけでなく、客室クラスもあわせて確認しておくとよいでしょう。たとえば、アルマーレや海彦は席料が設定されていますが、ペントハウスクラスではインクルーシブとなるため、食事体験を重視する方にとっては客室選びの判断材料になります。
一方で、フォーシーズン・ダイニングルームやエムスガーデンのように、席料不要・予約不要で利用しやすいレストランもあります。特別感を重視するのか、気軽さを重視するのかによって、選ぶべきクルーズプランや客室の考え方も変わってきます。
[関連記事] 飛鳥3の客室は全室バルコニー付き!クラス別特徴と予約の流れ
ドレスコードと食事時間の注意点

飛鳥3(飛鳥III)では、日中はカジュアルな服装で過ごせますが、夕刻以降はエレガントカジュアルを意識すると安心です。高級ホテルのレストランに行くときのような、きちんと感のある服装をイメージすると分かりやすいでしょう。
Tシャツ、ビーチサンダル、野球帽などは夕食時のレストランでは控えたほうが無難です。また、航海中は船が揺れることもあるため、かかとの固定されていないサンダル類は安全面でも注意が必要です。とくにノブレス、アルマーレ、海彦などの専門レストランを利用する予定がある方は、乗船前に服装も準備しておくと安心です。
| シーン | 服装の目安 |
|---|---|
| 日中の船内 | カジュアルでOK |
| 夕刻以降のレストラン | エレガントカジュアル |
| 専門レストラン利用時 | きちんと感のある服装がおすすめ |
| 避けたい服装 | Tシャツ、ビーチサンダル、野球帽など |
【各レストランの営業時間】
| レストラン | 営業時間 |
|---|---|
| ノブレス | 夕食 |
| アルマーレ | 夕食 |
| 海彦 | 夕食 |
| フォーシーズン・ダイニングルーム | 朝食/昼食/夕食 |
| エムスガーデン | 朝から深夜まで |
| グリルレストラン パペンブルグ | 夕食 |
航行中、グルメスケジュールを立てるのも楽しみのひとつです。営業時間に注意し、時間に余裕を持って行動すると快適に過ごせます。
食事付きプランはお得?予約前にチェックすべきポイント。
飛鳥3(飛鳥III)のクルーズを予約するときは、単純な旅行代金だけでなく、食事内容や客室クラス、旅行会社ごとのサポート内容もあわせて確認することが大切です。船内の基本的な食事はクルーズ料金に含まれますが、予約制レストランの利用回数や席料の扱い、特別な食事体験をどこまで楽しみたいかによって、満足度は変わります。
とくに記念日旅行や夫婦旅で飛鳥3を検討している方は、「どのレストランを利用したいか」から客室クラスを考えるのも一つの方法です。料金だけで選ぶのではなく、レストラン、客室、航路、旅行会社のサポートを総合的に比較すると、納得感のあるクルーズ選びにつながります。
| チェック項目 | 確認したいポイント |
|---|---|
| 客室クラス | レストラン席料の扱いに差があるか |
| 航路・泊数 | 予約制レストランを何回楽しめるか |
| 旅行会社 | 空室確認・相談・サポートのしやすさ |
| 追加費用 | 席料・アルコール・一部ドリンクの有無 |
| 同行者 | 子連れ・記念日・夫婦旅に合うか |
予約方法、ベジタリアン対応、アレルギー、子連れ対応などの対応は?

飛鳥3(飛鳥III)の予約制レストランは、乗船予約が完了したあとに「My ASUKA PLANS」などから予約できます。2026年5月12日以降に出発するクルーズでは、予約制レストランの乗船前予約回数が、泊数と客室クラスによって異なります。
ペントハウスクラスは乗船前予約の回数指定がなく、スイートクラスは2泊3日・3泊4日で1回、4泊5日以上で2回まで、バルコニークラスは泊数にかかわらず1回まで乗船前予約が可能です。空席がある場合は乗船後に追加予約できる場合もありますが、座席数には限りがあるため、希望のレストランがある方は早めの確認がおすすめです。
| 乗船泊数 | ペントハウスクラス | スイートクラス | バルコニークラス |
|---|---|---|---|
| 2泊3日 | 回数指定なし | 1回 | 1回 |
| 3泊4日 | 回数指定なし | 1回 | 1回 |
| 4泊5日以上 | 回数指定なし | 2回 | 1回 |
また、ベジタリアンやアレルギー対応が必要な場合は、乗船前または予約時に申告しておくと安心です。アルマーレと海彦は13歳未満の利用が制限されているため、子連れの場合はフォーシーズン・ダイニングルームやエムスガーデンなど、利用しやすいレストランを中心に考えるとよいでしょう。
車いすなどの器具を利用している人や心身に障がいのある人、身体障がい者補助犬(盲導犬、聴導犬、介助犬)を必要としている人は申し込み時に旅行会社へ申し出ると適切に対応してくれます。
目的別に選ぶ飛鳥3のおすすめレストラン
飛鳥3(飛鳥III)のレストランは、それぞれ雰囲気や利用シーンが異なります。記念日や夫婦旅行で特別感を重視するならノブレス、アルマーレ、海彦が候補になります。一方で、初めてのクルーズや家族旅行では、予約不要で利用しやすいフォーシーズン・ダイニングルームやエムスガーデンが安心です。
どのレストランを楽しみたいかによって、選ぶべき客室クラスやクルーズ日程の考え方も変わります。食事を旅の楽しみの中心にしたい方は、料金や空室状況だけでなく、利用したいレストランから逆算してプランを選ぶのもおすすめです。
| 目的 | おすすめレストラン | 向いている人 |
|---|---|---|
| 記念日・夫婦旅行 | ノブレス、アルマーレ、海彦 | 特別感のある夕食を楽しみたい人 |
| 気軽に食事を楽しみたい | フォーシーズン、エムスガーデン | 初めての飛鳥3、自由に食事したい人 |
| 夕景や船尾の雰囲気を楽しみたい | パペンブルグ | 景色とライブ感を重視する人 |
| 和食を重視したい | 海彦、フォーシーズン | 落ち着いた食事を楽しみたい人 |
| 子連れ・家族旅行 | フォーシーズン、エムスガーデン | 年齢制限を気にせず利用したい人 |
| 食事重視で客室も選びたい | アルマーレ、海彦、ノブレス | 客室クラスも含めて検討したい人 |
まとめ|飛鳥3(飛鳥III)のレストランをフル活用して極上のクルーズライフを

飛鳥3(飛鳥III)のレストランを楽しみたい方は、クルーズ日程や客室クラスもあわせて確認しておくと安心です。とくに記念日旅行や夫婦旅、食事を重視したクルーズを検討している場合は、料金だけでなく、空室状況・客室タイプ・旅行会社ごとのサポート内容も比較して選ぶのがおすすめです。
飛鳥3の最新プランや空室状況は、各旅行会社のページで確認できます。






