飛鳥3(飛鳥III)には魅力的なレストランが数多く用意されていますが、その中でもひときわ個性的な存在がイタリアンレストラン「アルマーレ」です。一般的なコース料理を楽しむレストランとは異なり、その日に用意された厳選食材を目の前で見ながら、自分好みの調理法を選ぶ「プレゼンテーションスタイル」を採用しているのが最大の特徴です。料理を味わうだけでなく、食材選びから始まる特別な体験そのものが、アルマーレの大きな魅力となっています。
一方で、「席料はいくらかかるの?」「どのようなメニューが食べられる?」「ドレスコードは厳しい?」「予約は取りやすい?」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。また、飛鳥Ⅲのシグネチャーレストラン「ノブレス」との違いや、実際に利用した人の口コミや評判を参考にして、自分に合ったレストランかどうか判断したい方も少なくありません。
この記事では、飛鳥3(飛鳥III)のアルマーレについて、基本情報や料金、予約方法、ドレスコードをはじめ、食材ワゴンを使った独自のスタイルや代表的なメニューの特徴を詳しく解説します。さらに、実際の口コミや評判、利用するメリット・注意点、ノブレスとの違いまで分かりやすくまとめました。飛鳥Ⅲでワンランク上の美食体験を楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。
飛鳥3「アルマーレ」とは?食材を選んで楽しむプレゼンテーション型イタリアン
飛鳥3「アルマーレ」の基本情報
アルマーレは、飛鳥3(飛鳥III)の6デッキ左舷後方に位置する予約制のイタリアンレストランです。
飛鳥クルーズの船内限定のレストランであり、陸上に独立した本店はありません。

船内レストランの中でも特に体験価値を重視したレストランとして位置付けられており、料理を味わうだけでなく、食材選びから楽しめることが大きな特徴です。
基本情報は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ロケーション | 6デッキ左舷後方 |
| 営業時間 | 夕食のみ |
| 席料 | 10,000円(税別) |
| 予約 | 必要 |
| 利用条件 | 13歳未満利用不可 |
アルマーレは朝食や昼食の営業は行っておらず、夕食専用のレストランです。利用には事前予約が必要となるため、乗船後に利用を検討するのではなく、予約開始のタイミングを確認しておくことが大切です。
また、13歳未満のお子様は利用できません。そのため船内でも比較的落ち着いた雰囲気が保たれており、大人だけの特別なディナータイムを楽しめる空間となっています。
飛鳥3「アルマーレ」の最大の特徴は「プレゼンテーションスタイル」

アルマーレ最大の魅力は、一般的なコース料理とは異なる「プレゼンテーションスタイル」にあります。
着席後、魚介類や肉、季節の野菜など、その日に用意された厳選食材がワゴンに載せられてテーブルへ運ばれます。スタッフやシェフから食材の説明を受けながら、おすすめの調理法を聞き、自分好みの組み合わせを選ぶことができます。
このスタイルでは、
- どの食材を選ぶか
- どの調理法にするか
- どのワインを合わせるか
といったプロセスそのものが食事体験の一部になります。
一般的なレストランでは完成したメニューを選ぶことがほとんどですが、アルマーレでは料理が出来上がる前からディナーが始まっているような感覚を味わえます。
まさに「食事をする場所」ではなく、「食のエンターテインメントを体験する場所」と表現したくなるレストランです。
飛鳥Ⅲのレストランの中でも、ここまでゲスト参加型のスタイルを採用しているレストランは珍しく、アルマーレならではの価値といえるでしょう。
飛鳥3「アルマーレ」のメニュー

アルマーレでは固定コースよりも、その日の食材を活かした料理構成が重視されています。
そのため毎回まったく同じ内容になるわけではなく、季節や仕入れ状況によってメニューが変化します。
実際に紹介されている代表的な料理には次のようなものがあります。
- 世界各国のキャビア
- シグネチャーパスタ
- 伊勢海老や鮑などの高級魚介
- 国産牛フィレなどの肉料理
- 季節のデザート
- デザートワゴン
特にアルマーレを象徴する存在として知られているのがキャビアとシグネチャーパスタです。
キャビアは世界各国から厳選されたものが用意され、飛鳥Ⅲならではの贅沢な食体験を演出します。
また、シグネチャーパスタはアルマーレを代表する人気メニューのひとつです。和の要素を取り入れた創作性の高い一皿が登場することもあり、多くの利用者から高い評価を得ています。

魚介料理では伊勢海老や鮑などの高級食材が登場することもあり、肉料理では国産牛やラム肉などを中心に好みに合わせた調理法を提案してもらえます。
さらに、食後にはデザートワゴンが登場することもあります。目の前に並ぶスイーツを見ながら選ぶ時間もアルマーレならではの楽しみです。
料理だけでなくワインへのこだわりも強く、ソムリエによるペアリング提案を受けられることもあります。料理とワインの組み合わせまで含めて楽しみたい方には特に魅力的なレストランです。
飛鳥3「アルマーレ」の料金はいくら?
アルマーレは席料制を採用しています。
利用料金は大人(14歳以上)ひとり10,000円(税別)です。
一見すると高額に感じるかもしれませんが、この料金には食事代が含まれています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 席料 | 10,000円(税別) |
| 食事代 | 含まれる |
| アルコール類 | 別料金 |
| 予約 | 必要 |
一般的な有料レストランのように料理ごとに料金が加算されるスタイルではなく、「特別な体験を含めたディナー料金」と考えると分かりやすいでしょう。
また、客室カテゴリーによってはインクルーシブ対象となる場合があります。
2026年5月以降のクルーズでは、
- ペントハウスクラス
- キャプテンズスイート
- パノラマスイート
などの一部客室で席料が含まれるケースがあります。
対象客室に宿泊する場合は追加料金なしで利用できることもあるため、予約前に最新条件を確認しておくと安心です。
なお、ワインやシャンパンなどのアルコール類は別料金となります。料理とのペアリングを楽しむ場合は、その分の予算も考慮しておくとよいでしょう。
陸上に独立した本店がない、飛鳥クルーズの船内限定レストランであるアルマーレの特別感がこの料金体系に表れているともいえます。
飛鳥3「アルマーレ」のドレスコードと予約方法

アルマーレでは飛鳥3(飛鳥III)のドレスコードに準じた服装が求められます。
夕方以降はエレガントカジュアルが基本です。
男性であれば襟付きシャツやジャケット、女性であればワンピースやブラウスなど、上品で清潔感のある装いが適しています。
反対に次のような服装は避けた方がよいでしょう。
- ショートパンツ
- ノースリーブTシャツ
- ビーチサンダル
- キャップ
- 極端なダメージジーンズ
アルマーレは大人向けの特別なレストランであるため、服装も含めて非日常感を楽しむ気持ちで訪れるのがおすすめです。
予約は乗船前から可能です。
主な予約方法は以下のとおりです。
- My ASUKA PLANS
- 電話予約
- 乗船後の追加予約
特に人気が高いレストランのため、希望日時によっては早い段階で満席になることもあります。
実際の利用者の声でも、「予約が取れなかった」「予約開始日に申し込んだ」という意見が見られます。
その理由として、
- 席数が限られている
- 利用回数に制限がある
- 飛鳥Ⅲを代表する人気レストランである
といった点が挙げられます。
アルマーレを利用したい場合は、乗船予約後にMy ASUKA PLANSの案内を確認し、予約開始日に申し込むくらいの気持ちで準備しておくと安心です。飛鳥Ⅲならではの美食体験を確実に楽しむためにも、事前の計画が満足度を大きく左右します。
人気レストランのため、
- 希望日の予約が取れない
- ディナー時間が選べない
ケースもあります。
特に連休や人気航路では競争率が高くなるため、利用したい場合は予約開始日に申し込むのがおすすめです。
飛鳥3「アルマーレ」はおすすめ?口コミ・評判と利用前に知っておきたいポイント

飛鳥3「アルマーレ」の口コミ・評判
飛鳥Ⅲのアルマーレは、料理の美味しさだけでなく、食材選びから始まる体験型レストランとして高い評価を集めています。
実際の利用者やクルーズメディアの感想を見ると、特に評価されているのは次のようなポイントです。
- 食材を選ぶ体験が楽しい
- キャビアやパスタが美味しい
- ワインとのペアリングが魅力
- 特別感がある
最も多く見られるのが、「食材を選ぶ体験が楽しい」という声です。
通常のレストランでは完成した料理を注文しますが、アルマーレでは食材ワゴンを見ながら自分で料理を組み立てていきます。そのため、食事が始まる前からワクワク感を味わえる点が高く評価されています。
また、キャビアやシグネチャーパスタについても好意的な口コミが目立ちます。
ネット上では、
- 「キャビアの存在感に驚いた」
- 「パスタが期待以上だった」
- 「少量ずつ色々楽しめるのが良かった」
といった感想も見られました。
さらに、料理ごとにワインを提案してもらえるサービスを評価する声も少なくありません。
料理だけでなく、ソムリエとの会話やペアリングまで含めて楽しめるため、ワイン好きにとっては非常に満足度の高いレストランとなっています。
総じてアルマーレは、「料理を食べる場所」というより、「特別な夜を演出する場所」として評価されている傾向があります。
飛鳥3「アルマーレ」の気になる口コミ
高評価が多いアルマーレですが、一方で気になる口コミもあります。
特に多く見られるのが次の3点です。
- 予約が取りづらい
- 席料1万円を高いと感じる人もいる
- パンフレットとの期待差を指摘する声
最も多いのは予約に関する口コミです。
アルマーレは席数が限られているうえ、飛鳥Ⅲの中でも人気の高いレストランです。そのため、
- 「事前予約で満席だった」
- 「予約開始日に申し込んだ」
- 「キャンセル待ちで利用できた」
といった声が見られます。
また、席料10,000円(税別)については評価が分かれるポイントです。
「内容を考えれば安い」という意見がある一方で、
「船内レストランとしては高く感じた」
という感想もあります。
ただし、料理だけでなく、プレゼンテーションやサービス、空間演出まで含めた体験価値に満足している利用者が多いことも事実です。
そのほか、一部ではパンフレットや広告写真との印象の違いを指摘する声も見られます。
特にキャビアなどの高級食材については、写真から想像していた提供スタイルと実際の内容にギャップを感じたケースもあるようです。
とはいえ、料理やサービスそのものへの評価は全体的に高く、口コミ全体を見る限りでは満足度の高いレストランと考えられます。
飛鳥3「アルマーレ」はこんな人におすすめ
アルマーレは誰にでも向くレストランというより、特定の楽しみ方を求める方に特におすすめです。
次のような方であれば、満足度の高い時間を過ごせるでしょう。
- 美食を楽しみたい方
- ワインが好きな方
- 記念日旅行を計画している方
- 夫婦・カップルで乗船する方
- 大人だけの船旅を楽しみたい方
特におすすめしたいのは、美味しい料理だけでなく「食事の時間そのもの」を楽しみたい方です。
アルマーレでは食材選びから会話が始まり、料理が運ばれるまでの時間も含めてエンターテインメントとして楽しめます。
また、13歳未満利用不可という条件があるため、船内でも落ち着いた雰囲気が保たれています。
夫婦での記念日旅行や結婚記念日、誕生日のお祝いなどにもぴったりです。
飛鳥Ⅲの船上で、普段より少し贅沢な夜を過ごしたい方には非常に相性の良いレストランといえるでしょう。
アルマーレの魅力は、単にイタリア料理を味わうことではなく、食材選びから始まる体験そのものにあります。完成された料理を楽しむノブレスとは異なり、食事の過程も楽しみたい方に向いているレストランといえるでしょう。
飛鳥3「アルマーレ」と「ノブレス」の違い

飛鳥3(飛鳥III)のレストラン選びで迷いやすいのが、アルマーレとノブレスです。
どちらも人気レストランですが、コンセプトは大きく異なります。
| 項目 | アルマーレ | ノブレス |
|---|---|---|
| ジャンル | イタリアン | フレンチ |
| 席料 | 10,000円(税別) | 不要 |
| 予約 | 必要 | 必要 |
| 特徴 | 食材を選ぶ体験型 | 飛鳥Ⅲのシグネチャーフレンチ |
| 雰囲気 | 参加型・ライブ感重視 | 王道ラグジュアリー |
ノブレスは飛鳥3(飛鳥III)を代表するシグネチャーレストランであり、完成されたフレンチコースを楽しむ王道スタイルです。
一方のアルマーレは、自分で食材や調理法を選びながら食事を組み立てる体験型レストランです。
そのため、
- 王道の高級フレンチを味わいたいならノブレス
- 食材選びから楽しみたいならアルマーレ
という選び方が分かりやすいでしょう。
どちらが優れているというよりも、求める体験によっておすすめが変わります。
「ノブレス」が気になる方は、飛鳥Ⅲを代表するシグネチャーフレンチを紹介した「飛鳥3『ノブレス』とは?メニュー・ドレスコード・口コミ評判を徹底解説」もあわせてご覧ください。
飛鳥3のレストラン選びでアルマーレがおすすめな人
飛鳥Ⅲには魅力的なレストランが数多くありますが、その中でもアルマーレは「体験型ダイニング」を求める方に最適です。
例えばノブレスは、飛鳥Ⅲを代表するフレンチを味わいたい方向けです。
海彦は、日本料理や割烹スタイルを楽しみたい方に向いています。
フォーシーズン・ダイニングルームは、追加料金なしで幅広い料理を楽しめる使い勝手の良いレストランです。
その中でアルマーレは、
- 自分で食材を選びたい
- シェフとの会話を楽しみたい
- ワインペアリングを満喫したい
- 特別な夜を演出したい
という方におすすめです。
飛鳥Ⅲには数多くの魅力がありますが、アルマーレのように食材選びそのものを楽しめるレストランは多くありません。
目の前に並ぶ厳選食材を見ながら料理を決める時間、ソムリエとの会話、そして完成した一皿を味わう瞬間までが一連の体験として設計されています。
飛鳥Ⅲでしか味わえない特別な食体験を求めるなら、アルマーレはぜひ一度訪れておきたいレストランのひとつです。
また、飛鳥3(飛鳥III)にはフレンチの「ノブレス」や和食の「海彦」もあります。レストラン選びで迷っている方は、それぞれの特徴を比較しながら検討してみてください。
ノブレス・海彦が気になったら
飛鳥Ⅲを代表するシグネチャーフレンチを紹介した「飛鳥3『ノブレス』とは?メニュー・ドレスコード・口コミ評判を徹底解説」もあわせてご覧ください。
飛鳥シリーズで伝統の和食割烹を紹介した「飛鳥3「海彦」の魅力を解説|メニュー・料金・口コミ・評判まとめ」もあわせてご覧ください。
まとめ|飛鳥3で特別な食体験を楽しみたいならアルマーレは見逃せない

アルマーレは、飛鳥3(飛鳥III)のレストランの中でも特に個性的な存在です。
シェフやスタッフの説明を聞きながら、その日の厳選食材と調理法を選ぶプレゼンテーションスタイルは、一般的なレストランではなかなか味わえません。料理の美味しさはもちろん、食材選びから始まる体験そのものが思い出になるのも大きな魅力です。
口コミでも、キャビアやシグネチャーパスタ、ワインとのペアリングを高く評価する声が多く見られました。一方で、人気の高さから予約が取りにくいこともあるため、利用を検討している方は早めの予約がおすすめです。
夫婦やカップルでの記念日旅行、大人だけのラグジュアリーな船旅を楽しみたい方にとって、アルマーレは飛鳥3(飛鳥III)ならではの特別な時間を演出してくれるレストランといえるでしょう。
飛鳥Ⅲへの乗船を検討している方は、最新のツアー情報や空室状況をチェックしてみてください。
飛鳥Ⅲを取り扱う主な旅行会社
各社で取り扱いコースや特典、掲載されているツアー情報が異なる場合があります。
まずは最新のデジタルパンフレットやツアー情報を確認し、希望する客室や出発日が残っているかチェックしてみましょう。
ベストワンクルーズ は、2005年に設立されたクルーズ旅行専門のオンライントラベルエージェントです。「クルーズ旅行を通じて、すべてのお客様に初めての感動体験を提供する」ことを理念とし、世界400隻以上のクルーズ船を取り扱っています。店舗を持たず、WEBとITの強みを活かした予約サイトと、専門知識を持つオペレーターによる丁寧なサポート体制を整えることで、初心者からリピーターまで幅広く対応しています。
2018年には東京証券取引所マザーズ(現グロース市場)に上場。コロナ禍には、国内クルーズやフェリー、バスツアー、宿泊商品などへの取り扱いを拡大し、旅行ニーズの多様化にも柔軟に対応してきました。日本発着のクルーズ旅行をもっと身近で手の届く存在にし、人生に新たな彩りを添える旅のかたちとして、今もなお進化を続けています。
HIS(株式会社エイチ・アイ・エス) は、1980年に創業された日本を代表する大手総合旅行会社です。創業当初は格安航空券の販売からスタートし、「安くて自由な旅行」を提案するスタイルで人気を集め、現在では国内外に多数の拠点を展開するグローバル企業へと成長しました。旅行業のほか、ホテル事業、テーマパーク運営、エネルギー事業など幅広い分野にも参入しています。
海外旅行、国内旅行、修学旅行、法人向け手配など多様なサービスを提供しており、特に自由度の高い個人旅行やパッケージツアーが強みです。また、オンライン予約システムの利便性や、全国に展開する店舗での対面サポートも高く評価されています。
近年は、デジタル化への取り組みや持続可能な観光(サステナブル・ツーリズム)にも注力。コロナ禍では新たな旅行需要の創出や地域活性化を目指した商品開発にも取り組み、旅行業界のリーディングカンパニーとして、変化に対応しながら新しい旅のスタイルを提案し続けています。
JTB は日本最大手の総合旅行会社として、長年にわたりクルーズ旅行の販売にも力を入れています。特に2018年東京・有楽町に「JTBクルーズプラザ有楽町」という世界中のクルーズの情報発信基地を開設し、国内外の主要クルーズラインを網羅した豊富なラインナップと、きめ細かなサービスを提供しているのが特長です。
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