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クルーズ船 ダイヤモンド・プリンセス

ダイヤモンド・プリンセスの客室を比較|タイプ・位置・人数別の選び方

大海原を航行するダイヤモンド・プリンセス

ダイヤモンド・プリンセスの客室を選ぶとき、「内側とバルコニーのどちらがいい?」「中央と前方・後方では何が違う?」「家族4人なら1室でいい?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

ダイヤモンド・プリンセスの客室選びは、「客室タイプ × 販売されている位置区分 × 同行者・人数」の3つを組み合わせて考えると整理しやすくなります。内側・海側・海側バルコニーなどの客室タイプに加え、実際の旅行商品では中央や前方・後方など位置による区分があり、3~4人利用では寝具や客室の使い方も変わります。

この記事では、各客室の設備や居住性、位置による違い、同行者や人数に応じた選び方を順に解説します。終日航海日を客室でゆっくり過ごしたいのか、船内施設を中心に楽しみたいのかまで考えながら、自分たちの旅に合う客室を探していきましょう。

この記事でわかること

  • 内側・海側・海側バルコニー・ジュニア・スイートの違い
  • 中央・前方・後方など、客室位置による特徴
  • 2名・3~4名、子連れ・シニア・友人で変わる客室の選び方
  • 静かさ・揺れ・バルコニー・浴室設備のチェックポイント
  • 旅行会社の商品を比較しながら客室条件を絞る方法

ダイヤモンド・プリンセスの客室を比較

ダイヤモンド・プリンセスの客室は、内側からスイートまで幅広く、同じ船でも選ぶ客室によって旅の過ごし方が変わります。

まずは船そのものの特徴を押さえたうえで、客室の種類と設備の違いを見ていきましょう。

ダイヤモンド・プリンセスはこんな船

客室でくつろぐ夫婦と大浴場の画像
部屋でくつろいだり施設を楽しむクルーズ旅行

ダイヤモンド・プリンセスは、日本発着クルーズを運航する大型の外国客船です。船内にはレストランやバー、シアター、プール、スパなどがあり、移動のための船というより、船内そのものを楽しみながら寄港地を巡るスタイルのクルーズができます。

日本発着では、客室も日本向けの仕様になっています。公式では「客室も日本仕様」として、ポットとお茶セット、スリッパ、日本語テレビ放送などを案内しています。外国船では客室への湯沸かし器の持ち込みが制限される場合もあるため、備え付けのポットで客室にいながら日本茶や温かい飲み物を楽しめるのは、日本人旅行者には使い勝手のよいサービスです。海を眺めながら入浴できる展望浴場「泉の湯」も、日本発着のダイヤモンド・プリンセスを特徴づける施設です。

ダイヤモンド・プリンセスの日本発着では、1週間前後からそれ以上の日程のクルーズも多く、航程によっては寄港地に立ち寄らず一日を船上で過ごす終日航海日が1日、あるいは複数日組み込まれます。レストランやショー、プールなどを巡るのか、客室やバルコニーで海を眺めながら過ごすのか、船上での時間そのものをどう楽しむかもこの船の魅力です。こうした過ごし方によって、内側、海側、バルコニー、スイートなど、選ぶ客室の意味も変わってきます。

日本発着で人気の理由

ダイヤモンド・プリンセスが日本発着で親しまれている理由のひとつは、外国船でありながら日本語で過ごせる場面が多いことです。ゲストサービス・デスクや医務室など主要施設では日本語で対応し、船内放送や案内板も日本語で案内されています。レストランや船内スタッフについても、日本語でやり取りできたという乗船者の声があります。

外国船のクルーズに興味はあっても、「英語が必要なのでは」「船内で困ったときに相談できるだろうか」と不安を感じる人は少なくありません。ダイヤモンド・プリンセスは、こうした不安を抑えながら、大型外国客船らしいダイニングやショー、船内アクティビティを楽しめるため、初めて外国船に乗る人にも選択肢に入りやすい船です。

また、スタッフとの距離の近さを魅力に挙げる乗船者もいます。実際に何度もダイヤモンド・プリンセスへ乗船し、温かくフレンドリーなクルーの対応を「また乗りたい」と感じる理由に挙げるリピーターの声もあります。 こうした日本語での利用しやすさと外国船らしい雰囲気の両方が、日本発着で長く選ばれてきた理由のひとつと考えられます。

客室は6つのタイプ

現在の日本公式では、ダイヤモンド・プリンセスの客室は大きく6つに分けられます。客室を比較するときは、広さや窓・バルコニーの有無だけでなく、浴室とトイレの違いも見ておきたいポイントです。

海側バルコニーまではシャワーのみで、洗浄機能付きトイレはありません。ジュニア・スイート以上になると、原則としてバスタブと洗浄機能付きトイレが備わります。旅程が長くなるほど、「シャワーだけで十分か」「客室でも湯船につかりたいか」といった普段の生活習慣も、客室選びの判断材料になります。

客室タイプ主な区分広さの目安主な特徴
内側中央/前方・後方約16~17㎡窓なし。価格を抑えやすい
海側中央・船首/前方/視界不良約17~19㎡窓あり。視界が遮られるタイプあり
海側バルコニー中央・船尾/前方・後方約22~29㎡専用バルコニー付き
ジュニア・スイート中央/前方・後方約33㎡ソファスペース、バスタブ、洗浄機能付きトイレ
リザーブ・コレクション・ジュニア・スイート専用カテゴリー約33㎡客室設備はジュニア相当、特典が追加
スイートグランド/オーナーズ/ペントハウス/プレミアム/ヴィスタ/ファミリー約49~124㎡広い客室+スイート特典

※D736・D737など一部例外があります。

大きな分かれ目は、「窓があるか」「バルコニーへ出られるか」、そして「バスタブや洗浄機能付きトイレが必要か」です。客室の広さだけを見るより、自分が旅行中に使いたい設備から考えると候補を絞りやすくなります。

なお、プリンセス・スタンダード/プラス/プレミアは客室タイプではなく料金プランです。客室とは別に、予約時にクルーズ代金に含めるサービスを選びます。

内側・海側・バルコニーの違い

内側・海側・バルコニーの違いの画像
内側・海側・バルコニーを比較

ダイヤモンド・プリンセスを予約するときは、まず「内側」「海側」「海側バルコニー」などの客室カテゴリーを選ぶことになります。旅行会社の商品でも、この区分ごとに料金が設定されているため、客室選びでは優先順位の高い条件です。

違いは、窓やバルコニーの有無だけではありません。客室でどのくらい過ごすのか、終日航海日に自室から海を楽しみたいのか、予算をどこまで客室にかけるのかによって、選ぶ意味が変わります。

内側は休む場所と割り切る人に

内側ツインは約16~17㎡で、窓やバルコニーはありません。3タイプの中では最もコンパクトですが、その分、料金を抑えやすい客室です。船内施設や寄港地で過ごす時間が長く、客室は主に寝る・休む場所と考える人なら候補になります。

近年の乗船記には、2名利用で「想像していたより広かった」「収納が使いやすかった」という声もあります。また、過去にバルコニー客室を利用したものの、実際にはあまりバルコニーを使わなかったため、次回も内側を候補にしたいという感想も見られます。窓がないため外の明るさや景色は楽しめませんが、客室で過ごす時間が短い人にとっては、価格差を食事や寄港地観光など別の体験に回す考え方もできます。

海側は窓が欲しい人に

海側ツインは約17~19㎡で、客室に窓があります。バルコニーへ出ることはできませんが、外の明るさや海の様子を客室から感じられる点が内側との違いです。

「窓のない内側では少し閉塞感が気になるものの、バルコニーまでは必要ない」という人には比較しやすい客室です。ただし、海側には救命艇や船体構造によって視界が遮られるタイプもあります。視界不良の客室は、窓はあっても景色を十分に楽しめるとは限りません。そのため、「外の明るさは欲しいが、眺望には強くこだわらない」という場合は、通常の海側とあわせて検討できます。

海側バルコニーは客室でも海を楽しむ人に

海側バルコニーは、客室とバルコニーを合わせて約22~29㎡あります。自分の客室から直接外へ出られるため、朝に海風を感じたり、終日航海日に自室で海を眺めたりできることが、内側や海側との大きな違いです。

客室で過ごす時間を旅の一部として楽しみたい人ほど、バルコニーの価値を感じやすくなります。一方で、船内施設を中心に過ごし、客室へ戻るのは就寝時が中心という人なら、バルコニーをどれだけ使うかは一度考えておきたいところです。

また、ダイヤモンド・プリンセスでは、同じバルコニー付き客室でもデッキによって奥行きや屋根のかかり方、上階からの見え方が異なります。ここでは「バルコニー付きかどうか」までを比較し、デッキごとの違いは後述する「バルコニーはデッキで違う」で詳しく見ていきます。

ジュニア以上は何が違う?

海側バルコニーからジュニア・スイート以上へ上げると、違いは単に客室が広くなることだけではありません。ジュニア・スイートは約33㎡でソファスペースが加わり、原則としてバスタブと洗浄機能付きトイレが備わります。テレビも2台となり、3~4名利用では標準客室とは寝具の考え方も変わります。

ここは客室選びの大きな境目です。海側バルコニーまで上げても、浴室はシャワーのみで、洗浄機能付きトイレは付きません。旅行中も湯船につかりたい人や、客室で過ごす時間を長く取りたい人にとっては、ジュニア・スイートまで上げる意味が出てきます。

リザーブ・コレクション・ジュニア・スイートは、客室そのものは通常のジュニア・スイートとほぼ同じですが、リザーブ・ダイニングやレストラン予約などの特典が加わります。スイートでは客室自体がさらに広くなり、ダイニングやルームサービスなどの特典も増えます。つまり、通常ジュニアは「客室設備」、リザーブは「設備+サービス」、スイートは「広さ+サービス」まで重視する人が比較する客室と考えると違いを整理しやすくなります。

ダイヤモンド・プリンセスの客室の選び方

ダイヤモンド・プリンセスの客室は、客室タイプ、販売されている位置区分、同行者・人数の3つを組み合わせて考えます。同じ海側バルコニーでも中央と前方・後方では条件が異なり、同じ4名でも子ども連れ、シニア同行、友人同士では使いやすい客室が変わります。

ここからは、同行者と人数、寝具、前方・中央・後方の位置、上下階の施設、バルコニーの構造という順に、客室を選ぶときの判断材料を見ていきます。

同行者と人数で客室を選ぶ

同行者で異なる客室を見比べる画像
同行者と人数で客室を検討

ダイヤモンド・プリンセスは2名1室を基本に考えると、同じ4名でも「誰と乗るか」で客室の選び方が変わります。子どもを含む家族なら4名対応客室を1室で利用する方法がありますが、シニアや友人同士なら、2名ずつ2室に分ける方が過ごしやすい場合もあります。

たとえば、大人2名+子ども2名なら、4名対応の内側や海側バルコニー、より広さを求めるならジュニア・スイートが候補になります。一方、シニアを含む4名では、上段式のプルマンベッドを避け、コネクティングルームや2室利用も比較したいところです。友人4名でも、着替えや洗面、就寝時間の違いを考えると、2名×2室の方が気兼ねなく過ごせることがあります。

同行者客室の考え方
夫婦2人内側~ジュニアまで、客室滞在時間と予算で選ぶ
大人2人+子ども3~4名対応客室。広さ重視ならジュニアも候補
シニアを含む4人2室利用やコネクティングも比較
友人4人4名1室だけでなく2名×2室も候補
三世代コネクティングや2室利用で生活時間を分けやすい

3・4人利用は寝具も確認

プルマンベッドの客室のイメージ画像
プルマンベッド付き客室のイメージ

3~4名で1室を利用できるかどうかは、客室カテゴリーだけでは決まりません。公式デッキプランでは「3・4人使用可能」「3人使用可能」などが客室ごとに区別されているため、実際に予約できる客室の条件を確認する必要があります。

内側・海側・海側バルコニーでは、3・4人目にプルマンベッドを使う客室があります。プルマンは壁や天井から出す上段式で、はしごを使って昇り降りします。ジュニア・スイート以上では、日本公式客室ページ上はソファベッドが案内されています。標準客室を4人で使う場合は、夜に寝具を展開した状態での動線や荷物の置き場所まで想像しておくとよいでしょう。

子どもがプルマンベッドを利用する場合は、年齢にも注意が必要です。プリンセス・クルーズの日本発着向け公式資料では、安全上、低年齢の子どもの利用を控えるよう案内されています。資料によって「9歳以下」「9歳未満」と表現に差があるため、対象になる場合は予約時に確認しておくとよいでしょう。

前方・中央・後方の違い

ダイヤモンド・プリンセスの前方・中央・後方を示した位置図
ダイヤモンド・プリンセス客室位置

ダイヤモンド・プリンセスでは、同じ客室タイプでも船内の位置によって販売区分が分かれています。たとえば内側は「中央」「前方/後方」、海側バルコニーは「中央/船尾」「前方/後方」、ジュニア・スイートも「中央」「前方/後方」といった区分があります。旅行会社の料金表でもこの位置区分が商品名や客室選択に使われるため、予約時に実際に比較する条件のひとつです。

中央は、プリンセス・クルーズも船酔いが気になる人に「低層・中央」の客室を案内しており、揺れを抑えたい場合の基準になります。また、前方と後方のどちらへ移動する場合も距離を平均化しやすく、中央エレベーターを使えばレストランなどが集まる下層階と、プールやブッフェのある上層階の双方へ移動しやすい位置です。

前方はシアターなど前方施設へ、後方は展望浴場「泉の湯」など後方施設へ移動しやすい場合があります。眺望でも、進行方向を見られる客室や航跡を楽しめる客室があり、位置によって船旅の景色も変わります。ただし、前方・中央・後方のすべてを自由に選べるわけではなく、客室タイプごとに販売される位置区分は異なります。揺れ、移動、眺望のどれを優先するかを考え、実際に販売されている位置から選ぶのが現実的です。

静かさは上下階で考える

静かな客室を選びたいなら、デッキ番号だけで判断するのではなく、客室の真上と真下に何があるかを見ることが大切です。ダイヤモンド・プリンセスの各階にはデッキ名があり、たとえばEmerald 8は8階、Promenade 7は7階、Dolphin 9は9階を指します。

ダイヤモンド・プリンセスでは、Baja 11、Caribe 10、Dolphin 9のように、上下とも客室になっている区画があります。こうした位置は、ラウンジやプールの直上・直下を避けられ、静けさを重視する人が候補にしやすい階です。

一方、Emerald 8の下にはPromenade 7の公共施設、Aloha 12の上にはLido 14のプールや飲食エリアがあります。つまり「8階だから静か」「12階だから避けるべき」と決めるのではなく、上下階にどんな施設があるかをデッキプランで確認することが、客室選びでは大切です。

ダイヤモンド・プリンセスの客室と上下階の公共施設を示したデッキ図
上下階の施設によって音の影響を受けやすい客室がある

バルコニーはデッキで違う

バルコニー付き客室のイメージ画像
バルコニー付き客室もデッキによって形状が異なる

ダイヤモンド・プリンセスでは、同じバルコニー付き客室でもデッキによって形状が異なります。バルコニーを長く使いたい人は、客室カテゴリーだけでなく、奥行きや屋根のかかり方、上階からの見え方も選択基準になります。

専門デッキ情報では、Caribe 10の一般バルコニーは奥行きがあり、船体側の一部に上階の張り出しがかかる構造とされています。日陰を確保しながら外側では開放感も得やすい一方、開放部分は上階から見えることがあります。Dolphin 9のジュニア・スイート系は上部が開放されたタイプが多く、空を広く感じやすい反面、日差しや雨、上階からの視線は受けやすくなります。

Emerald 8後方には、上部が覆われたジュニア・スイートもあります。バルコニー選びでは「どのデッキが一番か」ではなく、開放感を重視するのか、日陰やプライバシーを優先するのかで考えると選びやすくなります。

ダイヤモンド・プリンセスの客室まとめ

ダイヤモンド・プリンセスの客室は、「どの部屋が一番いいか」で決めるものではありません。客室タイプ、船内の位置、誰と何人で乗るのかによって、使いやすい客室は変わります。

ここまで見てきた違いを組み合わせて、自分たちの旅に必要な条件を整理してみましょう。

客室選びは3つの条件で考える

室内でくつろぐ家族の画像
同行者や人数で客室を選ぶ

ダイヤモンド・プリンセスの客室選びは、「客室タイプ × 販売されている位置区分 × 同行者・人数」の3つを組み合わせて考えるのが基本です。

「内側かバルコニーか」だけで決めるのではなく、同じ客室タイプでも中央や前方・後方などの位置を比較し、そのうえで同行者に合った人数構成や寝具を確認します。

選ぶ条件主な判断ポイント
客室タイプ内側・海側・バルコニー・ジュニア以上のどこまで必要か
位置区分揺れ、移動距離、眺望、上下階の施設
同行者・人数2名・3~4名、子ども、シニア、友人、三世代

たとえば、夫婦2人で終日航海日に客室でも海を楽しみたいなら、海側バルコニーを中心に位置を比較できます。子どもを含む4人なら4名対応客室と寝具を確認し、シニアや友人を含む4人なら、1室だけでなく2名×2室やコネクティングも候補になります。

こうして3つの条件を重ねると、「人気の客室」ではなく、自分たちに必要な客室が見えてきます。

旅の目的で優先順位を決める

3つの条件を整理したら、次は自分たちが船旅で何を重視するかを考えます。

船内施設や寄港地を中心に楽しみ、客室は主に寝る場所と考えるなら、内側や海側でも十分という人はいます。反対に、終日航海日に客室で海を眺めたり、記念日旅行で夫婦やカップルの時間も楽しんだりしたい場合は、海側バルコニーやジュニア・スイートの価値が高くなります。

また、船酔いが心配なら低層・中央、静けさを重視するなら上下階が客室になっている区画、入浴習慣を重視するならバスタブと洗浄機能付きトイレがあるジュニア・スイート以上というように、優先する条件によって候補を絞れます。

重視すること客室選びの目安
価格を抑えたい内側を中心に比較
外の明るさが欲しい海側
客室でも海を楽しみたい海側バルコニー
終日航海日をゆっくり過ごしたいバルコニー・ジュニア以上
バスタブが欲しいジュニア・スイート以上
船酔いが心配中央・低めを基準に検討
静かさを重視上下階の施設を確認
子どもを含む3~4名4名対応と寝具を確認
シニア・友人を含む4名2室利用も比較

商品を比較しながら条件を絞る

客室の候補が見えてきたら、旅行会社の商品ページで実際に販売されている条件を見比べていきます。ダイヤモンド・プリンセスでは、同じ客室タイプでも「中央」「前方/後方」など位置区分が異なり、3~4名対応や視界、コネクティングの有無なども客室によって変わります。

一つの商品だけを見るのではなく、HISやJTBなど複数の旅行会社を横断しながら、自分たちが必要とする客室タイプ・位置・人数条件がどこまで選べるかを確認していくと、候補を絞りやすくなります。比較するときは、次の点を見ておきましょう。

  • 希望する人数で利用できる客室か
  • 3・4人目の寝具は何か
  • コネクティングルームを利用できるか
  • 視界が遮られる客室ではないか
  • 希望する位置区分を選べる商品か
  • 真上・真下にどの施設があるか
  • バルコニーに利用制限がないか
  • バスタブなど設備に例外がないか
  • 客室番号を指定・リクエストできるか

旅行会社によって、オンラインで選べる範囲や表示方法は異なります。「中央」「前方/後方」までは選べても、客室番号までは直接指定できない商品もあるため、希望条件が細かい場合は、商品ページの確認に加えて旅行会社へ問い合わせることも必要です。

料金プランと空室を確認する

客室の条件が決まったら、実際の航海で料金と空室を確認します。同じ内側や海側バルコニーでも位置によって料金が分かれる場合があり、航海日程、販売時期、割引によっても価格は変わります。

また、ダイヤモンド・プリンセスでは、客室とは別にプリンセス・スタンダード、プリンセス・プラス、プリンセス・プレミアといった料金プランがあります。これは客室タイプではなく、Wi-Fiやクルー・アプリシエーション、飲み物など、クルーズ代金に含まれるサービスの違いです。

そのため予約では、まず

客室タイプ × 販売されている位置区分 × 同行者・人数

から自分たちに必要な客室を考え、そのうえで料金プランを比較すると整理しやすくなります。

希望する航海が決まっている方は、候補となる客室カテゴリーと位置に空室があるか、実際の料金はいくらになるかを各旅行会社で確認してみてください。

ダイヤモンド・プリンセスの料金・空室状況を確認する
料金・特典・空室状況は旅行会社によって異なる場合があります。気になる旅行会社で、最新のプランやキャンペーンをご確認ください。
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