
2025年の夏休み、特別な思い出を作るなら「ショートクルーズ」がおすすめです。
2泊3日〜4泊5日と短期間で楽しめるショートクルーズは、忙しい現代人にぴったりの“手軽な非日常体験”。国内発着でパスポート不要、飛行機移動なしとハードルが低く、家族連れはもちろん、カップルやシニア層まで幅広く人気を集めています。船上ではプールやショー、多国籍グルメ、スパなどの豪華サービスを満喫でき、寄港地での観光も楽しみのひとつ。
この記事では、ショートクルーズの魅力をはじめ、家族向け・カップル向けの過ごし方、選び方のコツ、そして2025年夏におすすめの人気プラン7選まで詳しくご紹介します。初めての方でも安心して参加できる、心ときめく“海の旅”のすべてがここに揃っています。
ショートクルーズとは?|手軽に楽しめる“ミニ船旅”
そもそも「ショートクルーズ」ってどんなもの?
ショートクルーズとは、2泊3日〜4泊5日程度の短期日程で楽しめるクルーズ旅行のことです。長期間の休暇を取るのが難しい方でも、週末や連休を活用して気軽に参加できる点が最大の特徴です。
一般的な「世界一周」や「10日以上の大型クルーズ」とは異なり、限られた日数でもしっかりと非日常を感じられるように設計されています。日本発着や国内周遊型のプランが多く、飛行機や海外旅行のようなハードルが低いのも魅力です。
また、観光・宿泊・移動が一体となっており、移動中もエンターテイメントやグルメを楽しめるのがクルーズ旅行ならでは。こうした理由から、初めての船旅に選ぶ人や家族旅行、短期休暇中のリフレッシュ手段として人気が高まっています。
ロングクルーズとの違いは?
ロングクルーズは日数が長く、費用も高額になりがちですが、ショートクルーズは手軽で経済的に楽しめるのが大きな魅力です。短期間であっても、クルーズならではの豪華なサービスやアクティビティはしっかり楽しめるため、満足度の高い旅が可能です。
また、パッキングや予定調整の手間が少なく、週末+αの日程でも十分に非日常を味わえます。仕事や学校の合間を縫っても参加しやすく、スケジュールに柔軟性がない人にも嬉しい選択肢です。
特に「試しにクルーズを体験してみたい」「家族で船旅に行ってみたい」といったニーズに最適であり、初めてのクルーズ体験にぴったりな導入プランとして注目を集めています。
2025年 夏休み、ショートクルーズが人気の理由
費用も手間も少ない「お得で手軽な旅」
クルーズは一見高そうに思われがちですが、実は「宿泊費+食費+エンタメ込み」のオールインクルーシブが多く、1泊あたりに換算するとコスパ抜群です。ホテルや外食、移動費などを個別に手配するよりもトータルで安く収まることも珍しくありません。また、船内のサービスは基本的にすべて含まれており、財布を気にせずに旅を満喫できるのも大きな魅力です。
早期予約や直前割を活用すれば、数万円から楽しめるプランも登場しており、特に家族連れやグループ旅行ではお得感がさらに増します。さらに、船内イベントや無料エンタメも充実しているため、コスパ重視の旅行者にも満足度の高い選択肢となっています。
※基隆(台湾)や釜山(韓国)を寄港するプランではパスポートが必要になります。
国内発着で子連れや高齢者にも優しい
国内の主要港(横浜・神戸・福岡・函館・佐世保・那覇・金沢など)から出発できるため、パスポート不要&飛行機移動もなしで、非常に手軽に参加できます。特に日本国内に在住している方にとっては、最寄りの港から直接乗船できる利便性の高さが魅力です。
また、電車や車でのアクセスもしやすく、長距離移動のストレスを避けられる点も好評です。お子様連れや高齢の方でも移動の負担が少なく、スーツケースを持っての長距離移動や乗り換えが必要ないのは大きなメリットです。さらに、船内の医療施設も整っており、万が一の体調不良にも対応できる体制があるため、安心して旅を楽しむことができます。
船上で非日常体験ができる
船内ではプールやショー、ビュッフェ、カジノ(外国船)などの施設を自由に楽しめ、まさに「海に浮かぶリゾート」。昼は海を眺めながらプールでのんびり過ごし、夜は本格的なショーや音楽イベントで非日常を満喫できます。食事も多国籍な料理がビュッフェやレストランで提供され、毎日異なる味覚の旅を楽しめるのも魅力のひとつです。
スマホやパソコンなどの電子機器から離れて、ゆったりとした時間を過ごす贅沢が味わえます。ネットから切り離された環境は、デジタルデトックスにも最適で、心身ともにリフレッシュしたい方にとって理想的な時間となるでしょう。
2025年夏休み、家族・カップルで楽しむショートクルーズの過ごし方
ファミリー・家族クルーズの楽しみ方

ファミリー、家族で乗るなら大型のカジュアル船がベストです。家族旅行のハードルになりがちな「荷物の多さ」「食事の心配」「子どもの飽きやすさ」も、カジュアル船のショートクルーズなら心配無用。移動や宿泊、食事すべてが船内で完結するため、お子様連れでもストレスフリーで楽しめます。充実のキッズプログラムに加え、大人がリラックスできる時間も確保できるのが嬉しいポイント。夏休みの思い出づくりにぴったりの、安心&快適な船旅が待っています。
グルメ
ビュッフェで好きなものを好きなだけ。ケーキやアイスも食べ放題。食べ盛りのお子様を連れての外食は、お財布が心配になりがちですが、クルーズ旅行ならオールインクルーシブルな場合がほとんどなのでそんな心配は無用です!
アクティビティ
クルーズ船にはお子様が大好きな大きなプールも備わっているので、暖かい日は思いきり泳いだりお父さんやお母さんとワイワイ楽しむことができます。タオルや子供サイズのライフジャケットが用意されているので安心です。また夜には毎日日替わりでショーがあり、パーティー等のスペシャルイベントが催されます。しかもほとんどが無料で楽しめるのも嬉しいです。
お子様向けサービス
クルーズ船には、客室にベビーサークルが用意されていたり、託児室が備わっている船もあり、無料で利用できます。託児室には専任のスタッフがいるので一時的にお子様を預けて、しばし両親だけの二人の時間を楽しむこともできます。家族旅行でも二人だけのゆったりした時間を作れるのはファミリークルーズの大きな魅力でもあります。
学び
外国船の場合、船で働くクルーのほとんどは外国人で、船内の公用語は英語です。船内にいれば、海外旅行感覚で英語に触れられ、レストランやフォーマルナイトでは、マナーや身だしなみも体験できるでしょう。クルーズ旅行はお子様にとって国際感覚を身につけるのにぴったりの場とも言えます! もちろん大人でも英語に触れることになるので、異国文化を味わう機会にもなります。
カップル・友だちクルーズの楽しみ方

カップル・友だち同士のクルーズ旅行ならプレミアム船かラグジュアリー船を選ぶのがお薦めです!クルーズ旅行では特に船上での時間は、ゆっくり・ゆったり流れる感覚を覚えます。そのためカップルや友人同士のクルーズ旅行では、様々な楽しみ方ができます。船内施設を満喫したり、美味しい食事を楽しんだり、船上からの景色を眺めたり、イベントに参加したり、寄港地観光を楽しんだり、新しい友達との出会いを求めたりと、様々な過ごし方ができます。いっぽうで、あえて何もしない“大人時間”を楽しむのも素敵な時間の過ごし方です。ショートクルーズでは、行先と日数にもよりますが1日か2日は、終日航海日があるのでさまざまな楽しみ方を満喫できます。
- サンセットデッキや展望風呂などロマンチックな演出が豊富
- バルコニー付き客室で2人だけの空間を満喫
- フォーマルディナーで特別な夜を演出
- 夜のショーや音楽イベントで大人の時間を楽しめる
2025年の夏休みはどのショートクルーズを選ぶ?|タイプ別の選び方

旅行日数・発着地で選ぶ
旅行に使える日数や、住んでいる地域に近い発着地を考慮することで、無理なく楽しめるクルーズ選びができます。
- 2泊3日なら週末旅行にぴったり
- 3泊4日〜4泊5日で海外寄港地にも行けるプランが充実
- 発着地は横浜、神戸、福岡、那覇、金沢、小樽など主要都市
国内を就航するクルーズ旅行の場合、基隆(台湾)や釜山(韓国)が寄港地に入っているプランもあります。その場合、パスポートが必要になります。たいてい下船日より6か月以上の有効期限があるパスポートであることが条件となっていますので注意が必要です。
また自宅から乗下船の港までの移動はツアープランに含まれていないことがほとんどです。その分の移動費がかかることも注意が必要です。ただし夏休み中のプランだと
客船タイプで選ぶ
クルーズ船は、日本発着の外国籍船と日本籍船があります。外国籍船は、通常は海外を中心に運航しているクルーズが、日本から出発し、日本へ帰着する毎年大人気のクルーズ船になります。日本籍船は文字通り日本の船で「飛鳥2」「飛鳥3」「にっぽん丸」「MITSUI OCEAN FUJI」の4隻があります。
近年、夏休みシーズンになると日本に発着する外国籍船が増え、特に家族や子ども連れの方からの人気が急増しています。国内にいながら海外旅行の雰囲気も味わえるのが魅力のようです。同時にクルーズ船の雰囲気や提供されるサービスは、客船によって大きく異なります。目的や同行者に合わせて選びましょう。
- 日本籍船(飛鳥2、飛鳥3、にっぽん丸、MITSUI OCEAN FUJI」):いずれもプレミアム船またはラグジュアリー船で落ち着いた雰囲気と和のサービスが魅力
- 外国籍船(ベリッシマ、ダイヤモンド・プリンセス、コスタセレーナなど):カジュアルでエンタメ豊富
- 小規模な船は静かに過ごしたい人向け、大型船は施設充実
同行者で選ぶ
クルーズ旅行の目的(リフレッシュ、観光、グルメ、エンターテイメントなど)や、船内で何をしたいか(カジノ、プール、スパ、ショーなど)を事前に話し合い、互いの希望を理解することが大切です。一緒に行く相手によって、重視すべきポイントが変わってきます。同行者の好みに合わせて選ぶと、満足度が高まります。
- 子連れならキッズ施設や柔軟な食事対応のある船が安心
- カップルは静かな空間やロマンチックな演出を重視
- 友人同士ならアクティブなイベントやリーズナブルなプランが◎
- 高齢の方がいる場合は、寄港地で長めの時間が取れるゆったりしたプランなど
おすすめ!2025年夏休みのショートクルーズプラン7選
ファミリー・夫婦・シニア向け

- ファミリー向けプラン
- 船種:飛鳥2(飛鳥Ⅱ)
- 出発日:2025年7月29日(火)出発
- 日程:3泊4日
- 出発地:横浜
- 寄港地:日髙(和歌山)
- 価格:¥232,000(¥185,600)〜¥2,165,000(¥866,000)/大人2名1室/()内は子供料金(2才以上12才以下)
こちらのプランはJTBでお取り扱い中
- ファミリー向けプラン
- 船種:飛鳥2(飛鳥Ⅱ)
- 出発日:2025年8月1日(火)出発
- 日程:2泊3日
- 発着地:横浜発/横浜着
- 寄港地:松崎(静岡)
- 価格:¥175,000(¥140,000)〜¥1,636,000(¥654,400)/大人2名1室/()内は子供料金(2才以上12才以下)
こちらのプランはJTBでお取り扱い中

- ファミリー向けプラン
- 船種:コスタセレーナ
- 出発日:2025年7月29日(火)出発
- 日程:5泊6日
- 発着地:佐世保発/那覇着
- 寄港地:鹿児島・基隆(台湾)
- 価格:¥73,000~¥3,191,000/大人1名
こちらのプランはベストワンクルーズでお取り扱い中

- シニア向けプラン
- 船種:飛鳥3(飛鳥III)
- 出発日:2025年7月27日(日)出発
- 日程:4泊5日
- 発着地:横浜発/横浜着
- 寄港地:函館
- 価格:¥656,000~¥3,191,000/大人1名
こちらのプランはベストワンクルーズでお取り扱い中
カップル向け

- 船種:コスタセレーナ
- 出発日:2025年7月29日(火)出発
- 日程:5泊6日
- 発着地:佐世保発/那覇着
- 寄港地:鹿児島・基隆(台湾)
- 価格:¥73,000円/大人1名
こちらのプランはベストワンクルーズでお取り扱い中

- 船種:コスタセレーナ
- 出発日:2025年8月12日(火)出発
- 日程:4泊5日
- 発着地:那覇発/福岡着
- 寄港地:石垣・基隆(台湾)
- 価格:¥98,000/大人1名
こちらのプランはベストワンクルーズでお取り扱い中

- 船種:飛鳥2(飛鳥Ⅱ)
- 出発日:2025年8月16日(土)出発
- 日程:3泊4日
- 発着地:横浜発/横浜着
- 寄港地:熊野(錨泊)・鳥羽
- 価格:¥283,000~¥2,644,000/大人2名1室
こちらのプランはJTBでお取り扱い中
ショートクルーズに乗るには?|予約の基本と注意点
旅行代理店と公式サイト、どちらがいい?
旅行代理店(ベストワンクルーズ、JTB、HISなど)では、期間限定の割引やオリジナル特典が付くことが多く、特に初めてのクルーズ旅行を検討している方にとっては安心感があります。また、複数のプランを一覧比較できる点や、ポイント還元・キャンセル補償など旅行代理店独自のメリットも魅力です。
一方で、船会社の公式サイトを利用する場合は、船会社の最新スケジュールや詳細な設備情報、ドレスコードなどの公式案内を確認できる利点があります。ただし、料金の比較やキャンペーンは少なめなので、最安値を探したい場合は代理店サイトの併用が推奨されます。
目的に応じて、情報収集・比較サイトを活用しながら、よりお得で納得のいく予約方法を選びましょう。
予約はいつからがベスト?
2025年夏休みクルーズの予約は、2024年秋〜冬(10月〜12月)にスタートしているケースが多いです。この時期には、主要なクルーズ会社が順次ラインナップを発表するため、最新情報を早めにチェックしておくのがおすすめです。特に大型連休や人気の寄港地を含むプランはすぐに予約が埋まりやすいため、見つけ次第、早めに動くことがポイントです。
人気の便は春先に埋まり始めるので、3〜6ヶ月前の予約がベストタイミング。このタイミングなら、希望の客室タイプや出発日も選びやすく、早期割引などの特典が付くこともあります。
一方、直前割を狙うなら出発の1ヶ月〜2週間前に要チェック。ただし、選択肢が限られる可能性があるため、旅程に柔軟性がある方に向いています。
寄港地での楽しみ方|ショートクルーズの“陸の魅力”も満喫しよう

クルーズ旅行の寄港地では、下船して自由に散策したり、船が用意するオプショナルツアーに参加したり、船内で過ごしたりと、様々な楽しみ方があります。自分の興味や体力に合わせて、寄港地観光を計画しましょう。
- 個人で自由に散策:港周辺を散策したり、街の中心部や観光名所を訪れたり、カフェやレストランで食事を楽しんだり、自由な時間を過ごせます。地図を片手に街歩きを楽しんだり、博物館や美術館を訪れたり、ショッピングを楽しむのも良いでしょう。
- オプショナルツアー(エクスカーション)に参加:船会社が用意するオプショナルツアーは、効率的に観光地を巡ることができ、移動手段やガイドの心配もありません。テーマに沿ったツアーも多く、自分の興味に合わせて選ぶことができます。
- 船内で過ごす:寄港地観光に参加しない場合は、船内で食事をしたり、プールで泳いだり、スパでリラックスしたり、船内イベントを楽しんだり、思い思いの時間を過ごせます。
クルーズの乗下船で気をつけるべきポイント
乗船(チェックイン)の流れと持ち物
乗船手続きは空港よりも簡単ですが、時間と書類の確認が必要です。スムーズに進めるための準備が重要です。
- 出港2〜3時間前には港に到着しておく
- パスポート(海外寄港地ありの場合)、乗船券、健康申告書を用意
- 荷物はチェックインカウンターで預け、手荷物は最小限に
下船時に気をつけること
クルーズの最終日は下船時間が重なるため、混雑することがあります。精算や荷物整理などは前日までに済ませておくと安心です。
- 朝の下船は混雑しがちなので時間をずらすのも手
- 船内での支払い清算を済ませておく
- 忘れ物・貴重品の最終チェックを忘れずに
船酔い・健康面での注意点も
短期間とはいえ、船旅には健康管理も大切。特に初めての方は船酔い対策や体調管理に注意しましょう。
- 出港前や揺れる前に酔い止めを服用するのが効果的
- 食べ過ぎや空腹を避けて安定した体調を保つ
- 医務室や常備薬の情報は事前に確認しておくと安心
まとめ|2025年夏は、ショートクルーズで特別な旅をしよう

ショートクルーズは、**手軽さと非日常感の“いいとこ取り”**ができる旅の形であり、限られた日数や予算でも心に残る体験ができるのが最大の魅力です。大きな荷物や海外手続きに煩わされることなく、移動そのものがエンタメになる贅沢な時間を提供してくれます。
2025年の夏休みは、家族でもカップルでも、気軽に楽しめるクルーズで忘れられない思い出を作りましょう。自然の中でリラックスしたり、船内イベントで盛り上がったり、寄港地の観光を満喫したり——日常では味わえない特別な夏を、海の旅で叶えてみてはいかがでしょうか。
ショートクルーズ旅行を提供している旅行会社
ベストワンクルーズ
ベストワンクルーズは、2005年に設立されたクルーズ旅行専門のオンライントラベルエージェントです。「クルーズ旅行を通じて、すべてのお客様に初めての感動体験を提供する」ことを理念とし、世界400隻以上のクルーズ船を取り扱っています。店舗を持たず、WEBとITの強みを活かした予約サイトと、専門知識を持つオペレーターによる丁寧なサポート体制を整えることで、初心者からリピーターまで幅広く対応しています。
2018年には東京証券取引所マザーズ(現グロース市場)に上場。コロナ禍には、国内クルーズやフェリー、バスツアー、宿泊商品などへの取り扱いを拡大し、旅行ニーズの多様化にも柔軟に対応してきました。日本発着のクルーズ旅行をもっと身近で手の届く存在にし、人生に新たな彩りを添える旅のかたちとして、今もなお進化を続けています。
HIS(エイチ・アイ・エス)
HIS(株式会社エイチ・アイ・エス)は、1980年に創業された日本を代表する大手総合旅行会社です。創業当初は格安航空券の販売からスタートし、「安くて自由な旅行」を提案するスタイルで人気を集め、現在では国内外に多数の拠点を展開するグローバル企業へと成長しました。旅行業のほか、ホテル事業、テーマパーク運営、エネルギー事業など幅広い分野にも参入しています。
海外旅行、国内旅行、修学旅行、法人向け手配など多様なサービスを提供しており、特に自由度の高い個人旅行やパッケージツアーが強みです。また、オンライン予約システムの利便性や、全国に展開する店舗での対面サポートも高く評価されています。
近年は、デジタル化への取り組みや持続可能な観光(サステナブル・ツーリズム)にも注力。コロナ禍では新たな旅行需要の創出や地域活性化を目指した商品開発にも取り組み、旅行業界のリーディングカンパニーとして、変化に対応しながら新しい旅のスタイルを提案し続けています。
JTB
JTBは日本最大手の総合旅行会社として、長年にわたりクルーズ旅行の販売にも力を入れています。特に20218年東京・有楽町に「JTBクルーズプラザ有楽町」という世界中のクルーズの情報発信基地を開設し、国内外の主要クルーズラインを網羅した豊富なラインナップと、きめ細かなサービスを提供しているのが特長です。
JTBのクルーズ商品は、海外発着のラグジュアリークラスから、日本発着のカジュアルなショートクルーズまで幅広く取り扱っており、初めてのクルーズ利用者から経験豊富なリピーターまで、あらゆるニーズに対応しています。また、JTB専用チャーター便やオリジナル寄港地観光プランなど、旅行会社ならではの企画力を活かした特別商品も多く用意されています。
さらに、全国に展開する「クルーズプラザ」では、専門知識を持つスタッフが対面で相談を受け付けており、客室の選び方や寄港地情報、服装マナーなど、初めてでも安心して準備できる体制が整っています。
JTBは、信頼性・実績・サポート体制の面で安心感が高く、クルーズ旅行をじっくり楽しみたい方にとって、強力なパートナーとなる存在です。